最悪な日【9】
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最悪な日【9】




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おじいさんが怖かった娘
おじいさんの微妙な表情や雰囲気を
読み取って私は優しさを理解しましたが
当然いとちゃんには伝わらず
ただ怖がってその場を離れたがりました。
そりゃそうだよね…。
そのおかげで(?)
数メートルですがいとちゃんが
自分で歩いてくれたので
助かりました。
でもすぐにまたその場に立ち止まり
泣き喚くようになったんです。
おじいさんのことで
少し落ち着いてきたのか
「ぎゃああああああ!」とは
もうならなくて
ひたすら大声で不満を吐いている感じ。
「歩きたくない」「疲れた」
「自転車嫌だ」「もう全部イヤ」
「ママ嫌い」
そういうワードを繰り返し叫んでいました。
さすがに疲れてきた私
ひたすら泣き喚き続ける我が子を
初めは無心で見ていたんです。
真正面から受け取ると
挫けてしまいそうだったので。
だけどもう疲れてきちゃって。
あんまり深いことを考えないように
していたはずなのに
「ママきらい」
の言葉が私を突き刺してきて
とうとう
心が折れてしまったのです。
✳︎
続きます。
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